今回のVPSリモートアクセス時の問題について

現在、一部ユーザーさまにてPRIMA VPSにリモートアクセスした際に、Windowsユーザーのパスワードを都度求められる不具合が発生しています。

この問題の原因は、
リモートアクセス元のWindows PCのWindows Updateが特殊なアップデートだったようで、
PRIMA VPS側のWindows Updateが行われたないために、再度パスワードの入力が必要になっているという現象です。

詳しくはMicrosoftの公式サイトをご覧ください。
2018 年 5 月の更新プログラム適用によるリモート デスクトップ接続への影響

なお、パスワードを入力すれば通常通りご利用は可能となっています。

 

今回のログイン問題の解決策

具体的な解決策としては、
VPS側のWindows Updateを行ってもらうことで解決します。

PRIMA VPSにアクセス後、Windows Updateを行って最新版に更新してください。

PRIMA VPSでは、PRIMA稼働を想定しているため、Windowsの自動アップデートをOFFにしてセットアップを行っています。
自動アップデートが行われるとOSが再起動され、PRIMAの稼働も強制終了してしまうからです。

 

PRIMA VPSのWindowsアップデート方法

PRIMA VPSにログイン後、スタートメニューをクリックします。

メニュー内から、↓ をクリックします。

一覧から、サーバーマネージャーをクリックして起動します。

サーバーマネージャーが起動しますので、
サイドバー内の「ローカルサーバー」をクリックします。

「Windows Update」のリンクをクリックします。

更新画面が表示されますので、「更新プログラムのインストール」をクリックしてWindowsを最新版に更新してください、

なお、コントロールパネルからでも、

コントロールパネル > システムとセキュリティ > Windows Update

から行うこともできます。

 

この度は、一部ユーザーさまにご不便とご迷惑をおかけして申し訳ありません。
今後の対応につきましては、決まり次第再度報告させていただきます。