PRIMAで価格改定モードを稼働するためには、価格改定のルールを設定する「価格改定テンプレート」の作成が必要です。
この価格改定テンプレートは複数作成し、PRIMA内に保存可能です。
カテゴリや、商材のジャンル、仕入元などによって複数のテンプレートを作成してご利用ください。
テンプレートとSKUの紐づけは、別途SKUリスト(csv)作成時に行います。
価格改定テンプレート作成
モード切替より、価格改定モードに切り替えた後、メニュータブ内の、
設定 > 価格改定モード – 価格改定テンプレート設定
を選択します。
すると下記のような設定画面が起動します。
ここで、対象SKUの価格改定に対する、
- 競合オファー取得設定
- 価格改定設定
を行います。
競合オファー取得設定
競合オファー取得設定は、どの競合の価格を価格改定の基準に設定するかというものです。
対象価格
対象価格は、
- 最安値
- カート価格
- カート可能最高価格
から選択できます。
対象最安値取得条件
配送元は、
- 指定なし
- 自社配送
- FBA
- FBAベター
から選択できます。
また、Feedbackでは、新規出品者(Just Launched)を除外するかしないかの設定ができます。
高評価率も、指定なしか、80%〜で選択可能です。
価格改定設定
価格改定設定は、設定した競合オファー価格に対して、どのような価格改定を行うかを設定します。
競合オファーが存在する場合
設定した競合オファーが存在する場合に機能します。
- 競合オファーと同一価格に価格改定する
- 競合オファーより◯◯安く価格改定する
- 競合オファーより◯◯高く価格改定する
の3つから選択できます。
ちなみに、設定した競合オファーが存在しない場合の価格改定については、SKUリストで指定可能です。
自分がカートを獲得していた場合
これは、MWSで連携している自身のアカウントが、カートを獲得していた場合の挙動をどうするかの設定です。
テンプレートを保存
全ての設定が完了したら、テンプレートを保存します。
テンプレートIDとテンプレート名を入力してください。
テンプレートIDをSKUリストで、SKUに対して指定します。
最後に「登録/更新」ボタンをクリックして完了です。
これでテンプレートが保存されましたので、利用可能となります。