実際にデータ取得モードを稼働します。稼働するためには、
- ライセンス認証
- MWSアカウント認証
- データ取得項目設定
が必要になりますので、事前に済ませておいてください。
入力ファイルの選択
まずデータを取得したい商品リストの、csv及びtxtファイルをインポートします。
インポートするファイルのフォーマットについては、
取込ファイルフォーマットをご確認ください。
まず、選択したフォーマットのファイルを入力ファイルの枠内にドラッグ&ドロップします。
オレンジのボタンからエクスプローラよりファイルを選択することも可能です。
出力フォルダの選択
次に、データ取得後にPRIMAから出力されるcsvファイルの出力先フォルダを選択します。
こちらはどこでもかまいませんが、
わからなければデスクトップなどを選択してください。
選択して「OK」をクリックします。
これで、「入力ファイル」と「出力フォルダ」の設定ができました。
このようにファイルパスが表示されていればOKです。
最安値取得条件の設定
こちらは、最安値関連のデータ取得項目を選択した場合のみ必要になります。
最安値取得条件は、
データ取得モードの稼働画面より確認できます。
自社発送出品者
発送準備期間 | 対象出品者のリードタイム設定期間 |
発送国 | 対象出品者の発送元 |
フィードバック | 対象出品者のフィードバック(評価数) |
高評価率 | 対象出品者のフィードバック評価率(%) |
これらの条件に従ってフィルタされた最安値出品者のデータが取得されます。
FBA発送出品者
発送準備期間 | 対象出品者のリードタイム設定期間 |
フィードバック | 対象出品者のフィードバック(評価数) |
高評価率 | 対象出品者のフィードバック評価率(%) |
これらの条件に従ってフィルタされた最安値出品者のデータが取得されます。
FBAでもリードタイムがあるのは、FBA在庫状況によってリードタイムが伸びているケースが存在するためです。
なお、これらの設定はamazon JAPAN, WORLDで個別に設定可能です。
右上の緑ボタンで切替可能です。
中古及びコレクターコンディションの場合
中古及びコレクターコンディションの場合は条件が一部異なります。
コンディション | 該当商品のコンディションのレベル |
コンディションという条件が追加されます。
これにより、コンディションレベルでのフィルタも可能になります。
また、こちらも右上の緑ボタンでJAPAN, WORLDの切替が可能です。
データ取得を継続稼働する場合
継続取得したい場合は、「継続取得を行う」にチェックを入れます。
「継続間隔」は、データ取得開始のサイクルに何時間の間隔をあけるかという設定です。
例えば「0h」であれば、ファイル出力後すぐに次のデータ取得を開始します。
データ取得モード稼働開始
全ての設定が完了したら、稼働開始します。
amazon.co.jpのデータ取得
そのまま、「Amazon JAPAN取得」ボタンをクリックして稼働開始します。
海外amazonのデータ取得
「Amazon WORLD取得対象国」を選択します。
データ取得項目で追加している対象国を必ず含めて下さい。
選択したら、「Amazon JAPAN取得」ボタンをクリックして稼働開始します。
取得データのファイル出力
すべてのデータが取得し終わったら、
設定した「出力フォルダ」にcsvファイルとして出力されます。