今回のアップデート内容については、以下のとおりとなります。
アップデート内容:
1) データ取得モード – 最安値取得条件-配送元に「分割2(出品者数〇人以下FBA限定)」を追加
設定した出品者数以下の場合、取得対象をFBAに限定します。

2) 価格改定モード – 速度アップチェックボックスの追加
チェックを入れることで、価格改定の速度が通常の約2倍となります。(1時間に約3500件の改定が可能となります。)
※但し、MWSのリクエスト速度を上げての対応なので、データ取得モードと同時並行して使用する場合、リクエストの制限値にひっかかり、データの取りこぼしが発生する場合がございます。

3) 価格改定モード – 継続実行機能の追加
改定間隔で「継続」を選択することで、間隔をあけずに改定を継続します。

4) windows10対応
動作環境OSにwindows10を追加しました。

1)の「分割2(出品者数〇人以下FBA限定)」を追加について使用目的についてですが、
基本的に、出品者数が少ない=在庫があるかどうか不明確と判断されることも多いかと思います。
しかし、中にはamazon自体のみが販売しているものや、FBAセラーで潤沢な在庫を確保している商品なども存在します。

なのでこれまで、amazon無在庫販売などで「出品者(Number of seller)」が◯人以下の場合は「在庫なし」として判別していたものに対して、
「仮にFBAセラーが存在するのであれば在庫確保が容易である」と判別できるのであれば、利用用途はあるかと思います。

実際弊社では、
この機能を数日前から実装してテスト稼働していますが、
基本設定として「自社発送」セラーも含む中での最安値価格を取得していた中で、
セラー数が◯人以下の場合のみFBAセラーの価格を取得するので、

Number of seller=◯以下、かつ価格取得できているもの

は、FBA価格ということになるので、価格更新頻度が高いのであれば在庫確保はしやすくなるかと思います。

その他の機能についても、詳しくは永木のメルマガのほうでも配信しますのでぜひご覧ください。
eiking.asia Mail magazine

以上が今回のアップデート内容となります。

また、なにかアップデートに関しましてわからないことがありましたら遠慮なくサポートセンターまでお問い合わせください。