存在しないASINでの取得結果について
存在しないASINでの検索結果は、「価格」「送料」「出品者数」が0となり、そのほかの項目はすべて空白となります。
エラーリトライしても取得できないASINについて
PRIMAでは、MWSを使いデータ取得をしているため、MWSの性質上、データ取得不可のASINデータが一定の確立で発生します。
この場合PRIMAでは、とれなかったASINデータに対して、3度再取得を試みますが、それでも取得できなかったデータは「価格」「送料」「出品者数」が0となり、そのほかの項目はすべて空白となります。
また取得できなかったデータに関しては、出力フォルダに別途一覧テキストファイルが出力されます。
リトライ後、最終的に取得できないデータが発生する確率はその時の状況により異なりますので推測はできませんが、テスト実績としては36万件中20件発生いたしました。
再販予約商品の発売日取得について
Amazon本体が直接販売する商品で、「再販予約商品」の場合、「再発売日」の取得はできません。
Amazonが直接販売する「再販予約商品」は、PRIMAでは「発売済み」として取得されます。
在庫切れなどにご注意ください。
取得可能な最安値セラーの限界値について
PRIMAはMWSが提供するデータを元に最安値セラーを割り出していますが、提供されるデータは全商品が対象ではなく、MWSが「最安値付近」と判断した「一定数」のセラー情報のみが対象となります。
従いまして、例えば「FBAセラー」のみで絞り最安値を抽出した場合、MWSが提供する最安値付近データの中にFBAセラーのデータがない場合、ご希望のデータが得られない可能性があります。
FBAセラーが出品者一覧の2ページ以降に存在する際など、特に影響を受けやすいです。
商品タイトル、商品仕様等の取得項目内に存在するHTMLについて
PRIMAで取得可能な「商品タイトル」「商品説明」等の項目内にHTMLタグが入っている場合があります。
この場合、MWSの仕様によりHTMLタグはそのまま出力されるのではなく、文字列にエスケープされて出力されます。
(例:タグの場合「<b>」という文字列として出力されます。)
このエスケープ処理により、商品タイトルや商品仕様に「<b>」というような文字が入ってくる場合があります。
PRIMAでは「<b>」をタグに変換するという処理は行っておりませんので、CSV出力後にユーザーさま側で、Remove HTML entities from text – Online toolのようなサイトにて文字列の変換をお願いいたします。
商品タイトル、商品仕様等の取得項目内に存在するカンマ、ダブルクォーテーションについて
PRIMAで取得可能な「商品タイトル」「商品説明」等の項目内に「,(カンマ)」、「”(ダブルクォーテ―ション)」が入っている場合があります。
この場合、PRIMAでは出力CSVの整合性を保つため、それぞれを「%カンマ%」、「%ダブルクォーテ%」という文字列に変換し出力します。
出力CSVに「%カンマ%」、 「%ダブルクォーテ%」という文字列が入っている場合がございますので、ユーザ様側で変換等の対応をお願いいたします。
JAN Listによる取得項目について
JAN Listでデータを取得する場合、Amazon上には同一JANコードの商品が複数存在する場合がございます。
この場合、PRIMAではMWSにより最初に取得した商品の情報を取得します。
また、JAN Listによるデータ取得では、取得後の出力ファイルとして「 Amazon〇〇データ_ASINList_〇〇.txt」というファイルを同一フォルダに出力します。
こちらに該当JANに対するAmazon上の商品コード(ASIN)一覧が出力されますので、合わせてご確認お願いいたします。